2009年 10月 5日 (月)
ルールとマナー
9月30日の「大分合同新聞」のコラム・東西南北に大分県人の運転の悪さを書いた記事がありました。『大分ってのは整備不良の車が結構走っている、それに大分に来ると目がおかしくなる』と云うのだそうです。その理由を、整備不良とは、車線変更の時に合図をしない。(方向指示器が壊れているのだろう?)目がおかしくなるとは、赤信号になってもどんどん車が突っ込んでくる。(自分には信号が赤に見えるのに多分大分の人には青なんだろう?)と記事を書かれた記者の方は、友達のこの言葉に『あいまいな笑いでごまかすしかなかった』と結んでいました。
私も大分県の車を運転する人のマナーの悪さと、ルールを守らないことで「大分では、とても怖くて車を運転できない」と聞いたことがあります。最近は、障がい者専用の駐車場に堂々と止めている車、道の真ん中で車を止めて買い物をする人なども目に付きます。手本となる大人がルール・マナーを守れない。その子供や孫が大人になった時どのようになるか、目に見えます。日本人の大切な心、やさしさ、思いやりなど、今こそ考える必要があるのではないでしょうか。その第一歩はまず家庭からです。
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