2009年 9月 8日 (火)
手伝い
先日、夕食に焼きそばをしました。家内が下準備のをしている時に、長男が「ぼくも手伝う」と言い出しました。正直、夕方まで来客で忙しくしていて、夕食の時間がかかなり下がってしまい、弟は「お腹が空いた」と騒ぎ出す始末です。家内も少しいらいらしていましたが、「どうせ遅くなりついで、本人がその気に成っている時が、一番大事」と思い、手伝いをしてもらう事にしたそうです。 この夏休みに長男の参加した『子ども自然体験キャンプin阿蘇』での経験で5日間のほとんどが、自炊だったそうです。それも、班長が中学生か小学6年生で縦割り班(中学生から小学2・3年生までの5〜7人で一組)大人はその様子を見守るだけ。 釜戸の火熾し、包丁での野菜切りなど、とてもいい経験をしたようで、そのことが今回の手伝いにつながったようです。 食事の最中「これが恵君の切ったの、とても美味しい〜よ!」と、本人上機嫌。家族皆で美味しい晩御飯でした。 時には『いらいらせず・我慢・辛抱・ゆとり』をもって、子どものしようとすることをサポートしたいものです。それが子どもを大きく育てる一つではないでしょうか。
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