2009年 7月 22日 (水)
雑巾かけ
子供達が夏休みに入りました。この夏休みの決められた仕事に週に2〜3回、本堂の雑巾かけがあります。その第一回目が、先日の土用の丑の法楽加持の翌日でした。本堂の床一面にヨモギの燃えかす(燃えた時の灰が風でとばされ)がとんでいます。私が朝はいた足袋が法要が終わった時には、もう真黒です。その床を私と子供達(ブツブツいいながらも最後まで)で、水ぶきして磨きあげました。この暑い時期、窓を開けることが多いので暫く大変です。そういえば、私も子供の頃父に、本堂の床の雑巾がけを、よくさせられたものです。(当寺は旧本堂の時も、今の新本堂も共に、床が全部板張りです)自分が子供の時にしたことを、我子にさせているのです、自分がブツブツいいながらしたのですから、我が子もブツブツ言って当たり前です。でも、これはとても大切なことと私は思いますので、無理強いはしませんが、なるべくさせたいと思っています。
|