2009年 7月 11日 (土)
おシャカになる
驚かれるかもしれませんが、私は、津久見高校機械科の卒業生です。高校の授業で鋳造(鋳物造り)の実習がありました。指導の先生に「また、おシャカにするなよ!」とか「そんなことしていたら、おシャカになるぞ!」と、よく怒られたものでした。鋳物を作るときに、鋳型に流し込む溶けた銑鉄が、あまりにも温度が高すぎて、作品に『す』がはいって使い物にならなくなることを「火が強かった」といい、4月8日『お釈迦様の誕生日』『しが つよかった』とかけ合わせて「おシャカ」と云うようになったとか・・・? 他にも、2〜3の説があるそうですが。どれが本当の意味なのかは判りません。作品がだめになる、不良品が出来上がる、物にならない失敗をしてしまうことを云うようです。
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