次男の誕生日

「６月の誕生日は？」「は〜い！ぼくです。」と、先日からこんなやり取りをしていました。そして、誕生日当日、いつもよりも１時間近く早く起きて、私達に「今日は何の日？ぼくとても嬉しいの。」と超ご機嫌です。でも、今までプレゼントをねだられたことがありません。しかし、どういう訳か、先日までほとんど乗っていなかったかなり古い自転車に急に乗り出しました。（いつもは、兄ちゃんの乗る自転車の後ろを真剣に走ってついていっています）その自転車は、知人から兄ちゃんが頂き、更にお下がりで乗っていました。何時もお下がりばかりで可哀想な気がしていました私達、ぼろぼろになりかけている自転車に乗っている我が子に、「誕生日のプレゼントは自転車にしようか？」と聞くと『やった!!』と、とても喜んで、３人で自転車を見に行き子供の気に入った自転車（一番安いの）を買って帰りました。すぐに乗って遊びに行くと言う子供に「お父さんにお経さんを上げてもらい、まんまいさんに交通安全をお願いしてからよ。」と、家内が言うと、買ったばかりの自転車そっちのけで古い自転車で遊びに行きました。明日は新品に乗れそうです。