2009年 1月 8日 (木)
星祭・・・その5・・・
今日は星厄の中の『鬼門』と『裏鬼門』についてです。
鬼門、裏鬼門と聞くと真っ先に思い浮かべるのは家相、又は自分が訪れる場所の中で「いつもそこに行くとそれまではいいお天気だったのに突然雨に降られる」とか、いわゆる「ついてない」状態になる場所、地域を言うようですね。星(本命)もその位置にある年はあてはまりそうです。気の流れが渦巻き、ぶつかり合うところに位置するわけですから要注意の一年といえるでしょう。自分自身の気が災い方向に巻き込まれないように気を配り、注意を払うことはとても大切なことです。厄を祓うことは、気の渦に巻き込まれそうになった時には回避できるように神仏がご加護くださったり、もしも巻き込まれてしまってもどっぷりと漬かり込まずに済むように何らかの手が差し伸べられたことに気づかせていただける、そんなご加護を頂けるのではないかと考えております。
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