2009年 11月 19日 (木)
あさがお
季節外れの花が次々に咲いています。「紅万作」「大手毬」「桔梗」などなど。そして先日より夏の風物詩「あさがお」までも咲いています。写真の「あさがお」は、ほんとうに小さくペットボトルのキャップぐらいの大きさで、うす桃色のきれいな色をして2〜3コ咲いています。別の場所には、同じぐらいの大きさで、こちらは大量に咲いていましたが、ここ2〜3日の冷え込みですっかりしぼなえてしまいました。ナンデこんなに季節外れの花が咲くのでしょうか?この事が昨日の大分合同新聞の夕刊のコラムに『不時現象』と云う見出しで出ていました。
「秋から初冬ににかけて暖かい日がしばらく続くと季節外れの花が咲いたり、動物の姿を見ることがある・・・動植物の動きが平年の起日(きじつ)と著しくかけ離れた場合、これを『不時現象』という。・・・原因は単純明快でない。」(日本気象協会大分事業所)
と記載されていました。昔からよくある事のようですが、自然の不思議にはまだまだ解明されないことが多いのですね。
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