2009年 9月 23日 (水)
彼岸法要
秋の彼岸のお中日です。以前は彼岸の最後の日、結岸に法要をしていましたが、ここ数年は、お中日に法要を勤めるようになりました。今日は、とても蒸し暑く、なんとも体の重い一日でした。家内いわく「もう歳だから、以前の様に体はついていかない。もう若くないのだから、もっと自覚を持ちなさい。」と、なんとも、キツイ!!一言です。しかし考えて見ると、その通りです。でも、今しなければと思う心が一人歩きしてしまう自分の性格は、どうしようもありません。(要注意です) この連休は『シルバー・ウィーク』と云うそうですが、その関係かも知れませんが、例年より少なめの参拝者でした。例年どおりの塔婆供養をして、ご法話、命の大切さ、自分は大きな支え(見守ってくれる人々)の中で、生かされている、先祖あっての自分であることの自覚、感謝、そして、それは子や孫をはじめ、縁ある人の手によって、守り継がれて行き、それが幸せを導いてくれます、と。残すところ彼岸のお参りもあと3日、頑張ります。
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