住職のブログ

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2009年 8月 29日 (土)

胃カメラ


お盆明けから、胃の調子が少し悪く、先日、車の中で家内と話してみると、家内もまったく同じ症状です。お互い夏の疲れだろうということになっていました。(家内はその時だけでしたが、私はそのままずーと悪く)今朝、新聞を見ていて、「ピロリ菌には、抗生物質と乳酸菌の併用が有効」と書いてるよ、と家内に話をしたとたん、「胃の調子は? 今日お寺の予定が朝のうち無いから病院へ行ったら!」と、私は「日を改めて」と云うと、「もう・・・・・」そんなやり取りがあり、結局、家内の運転(帰りに運転出来ないかも)で、病院へ行くことになりました。  胃カメラを飲みましたが、あまり気持ちのよいものではありません。食道、胃、十二指腸、とカメラが通るのが、なんとなくわかります。結果は、胃、十二指腸共に異常は無く、食道の一部が少し荒れているとのことでした。  人間少し悪いところがあると、すぐに悪い方向に考えてしまいます。事実私も『もし・・・』と考えました。何によらず早いめに越したことはありません。私達の体は、悪くなる前には必ず何かの『シグナル(お知らせ)』があります。それを、つかみ取るアンテナを張り巡らせましょう。


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