2009年 8月 3日 (月)
奇形
昨日の続きで、朝のうち家回りの草を取りました。家の角地に植えてある、サクランボの木の根の所からカブトムシが出てきていました。すぐに長男を呼び、捕まえたカブトムシを見せると(昨年はカブトムシに夢中になり、小学校の裏山から十数匹のカブトムシの幼虫を取って帰り、その内数匹を成虫に育てあげました)どうもそのカブトムシの姿が変なのです。メスのカブトムシのようにあるのですが、小さな角が一本、しかし、オスのシンボルである大きな角が有りません。よくよく見ると顔の先というか、とにかくさきぽに角らしきものが、ほんの少しの長さで着いているのです。しばらく虫かごの中に入れていたのですが、可愛そうになり、子供達と相談して逃がしてやりました。自然界で何とか生き延びてほしいものです。今考えると、我が家で飼っていたほうが良かったのかなと思ったりもしています。
|