支援の輪

『東日本大震災』で甚大な被害が出ました。多くの方が亡くなり、いまだに連絡の取れない方々もかなりの数にのぼります。この寒さの中、被災地で『衣食住』の支援を待っている方々、毎日のテレビや新聞での報道でその様子を見るたびに目頭が熱くなってきます。今、私たちが出来ることは何か、少しでも力になることが出来れば・・・。と色々考えさせられています。
１７年前、私の兄が「神戸淡路大震災」で、神戸の長田区で震災に会った時の事を思い出します。今回は、その時よりもひどい状態です。日本中の皆さんから多くの支援が集まってきています。私子供の通う小学校でも、ベルマークを集めてとか、おこずかいでとか等、話が出ているそうです。皆様も少しずつ何か出来る事をしていただければと思います。当寺も昨日「日赤」を通して少しですが協力させて頂きました。
被災地で亡くなられた方々にも衷心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災されました方々には、心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。