お会式（２２年度）

１２月にしては少し汗ばむような晴天の日曜日、当山の「宗祖日蓮大聖人のお会式法要並びに永代祠堂加入・永代供養塔納骨のご尊霊永代供養法要」を奉修いたしました。宗祖日蓮大聖人様に御報恩感謝の法味を上げるとともに、永代の各尊霊、当日参拝者の各家先祖代々のご供養をいたしました。ご法話の中で、「永代納骨のご尊霊の中には、全く身寄りのいない方もおられます。その方々（尊霊）は、法華経のもと、妙法寺を通して、檀信徒をはじめ参拝者の皆様が家族親族に当たり、その多くの方々が各尊霊に手を合わせいただけるとても素晴らしい法要に当たります。当寺供養塔に納められているご尊霊はとても幸せな方々ではないでしょうか。」とお話しました。その後、お寺秘伝の護符、桜の花、三色の小餅と御宝前にお供えしていました三色お重ね大餅を切って（ご法話の間に家内が大餅を切り、今日、手のひらに小さな豆が出来たと言っていました。）皆さんにお配りしました。檀信徒の皆さんと納骨尊霊の有縁の方々と共に、永代供養塔前でご回向、焼香いたしました。