芳山書院書作展

第２０回芳山書院書作展が２６日〜２８日まで、トキハインダストリー佐伯店で開催されています。２月１６日ブログの「樋口紫水書道教室」錬成会で子供達が真剣に書いた書作品が綺麗に表装されて展示されていました。合わせて同書院『樋口紫水』先生（日展２回入選）の指導の元、書道をされている多くの方々の書作品も数多く展示されています。また、樋口紫水先生、奥様の紫芳先生、将一若先生、を始めスタッフの先生方が、展示されている書作品について詳しく説明して頂き、改めて書道の奥の深さを感じました。書道をすることによって、私達が忘れかけている「日本人の心」精神修養・礼儀作法・言葉使いなどが、知らず知らずに養われていくそうです。今、日本古来からある「書道・華道・茶道・・・」いろいろな『師』を仰ぐ世界を経験する事がとても大切な時代になってきているのではないでしょうか。ちなみに私は、中学生の時少し「習字」を（僧侶として恥ずかしいのですが、字がとても下手で困っています）高校時代「弓道」をしていました。