A家　墓終い

９日、夜中からの大雨、夜が明けてからも雨、予報では昼近くまで小雨模様との天気「Ａ家の墓終い供養」の予定が入っていて気をもんでいました私と家内ですが、７時頃より小雨となり晴れ間も出てきて、約束の場所へ行くことにしました。Ａ家の皆さんもおいでになっていましたので。お墓のある山の中腹まで細い道を歩き（かなりの距離）登りました。
家内は、千葉県の大本山鷲山寺様での一期講習会を終え６日夜遅く帰寺しましたが、期間中に足を捻挫しており、山に登ることはかなりの心配がありましたが、もし雨が降ったりすると、私をサポートしなければいけないので、共に登りお墓の閉眼供養法味を上げ、遺骨を取り出しＡ家の墓の帆を下げました。そして車で当寺に、境内の供養塔に家族親族の見守る中、娘さんの手で納めていただき、その後、本堂に於いて、お父様の３３回忌及び、お母様の７回忌法要を勤め、更に供養塔前での読経焼香し供養法味を上げました。
Ａ家は二人姉妹で、それぞれ嫁がれており、墓守も難しくなり当寺の永代供養塔の話を聞き、今回の墓終いとなりました。
お二人を始め家族親族の皆様が、いつでもお参りでき、とても良い所で供養していただけると大変喜んでおられました。