立てば芍薬・・・・

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花と、美人の姿を形容する言葉があります。なかなか芍薬と牡丹の見分けが分からない私ですが、今年もお寺の駐車場横の花壇に芍薬？（間違いがないと思いますが。）の花が咲きました。どうも一重の芍薬と八重の芍薬（このような表現があるのかな。？）が色鮮やかに、一緒に咲いています。すぐ近くには、淡いピンクの（白に近い）芍薬も咲いています。檀家さんにも結構評判がよくて、まだ蕾の内に切って持って帰られた方も居られます。牡丹は『花の王』、芍薬は『花の宰相』といわれ、花言葉は、『生まれながらの素質』だそうです。また漢方では色々な効能があるそうです。お寺の回りには、色々な花が一年をとうして見ることが出来ます。これからも少しずつ紹介いたしたいと思います。