2013年 9月 3日 (火)
母校の解体
今、末の子が通っている私の母校「佐伯市立八幡小学校」がいよいよ解体される事と成りました。(現在・防音シートで囲まれています)
昭和37年鉄筋コンクリートの校舎を新築、その後、何度かの改修改築工事があったそうですが、老朽と耐震不足には勝てず、また「西上浦小学校」との統合により建て替えとなり、今学期よりプレハブ校舎にての授業となりました。来年の9月からは新校舎での授業となるそうです。
子供たちにとっては、プレハブ校舎の建築の為グランドの半分が使用できない、図書の不整備(充分本がそろっていない)や特別棟の使用不可、工事期間中の騒音、大型車の出入りによる危険・・・などなどかなりの不自由をしいられるようです。しばしの間我慢しなければならないようです。
私にとっても思い出のある小学校、地域の方々もほとんどの方が当小学校の卒業生です。寂しさを感じながら、子供達のための安全で新しい校舎、充実した環境の整った学校、楽しく学べる学校になる事を願っています。
ところで、解体前の校舎を写真に撮っておこうと思いつつ取り忘れてしまいました。この写真は、長男の親友でお父様の仕事の都合で東京に転校され、この春休みに遊びに来た時に小学校正門で2人で撮った記念の写真です。後ろの校舎が今解体されている校舎です。
(校舎の写真も撮っていました。向かって左は体育館これは残ります)
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