初めてのランドセル

里帰り中の姪「ミア」（義妹の長女）がいま一人で日本にいます。母親と妹は先日アメリカに帰国、長女は日本の小学校に行きたいと以前から云っていて、佐伯市教育委員会に話をし、その希望が叶い、６月中に体験入学、そして、今月１日より３年生として八幡小学校に毎日楽しく通っています。
我が家の次男坊と一緒に通学しています。通学路の途中で、地区の児童委員長（６年生の女の子）が気にかけてくれ、待っていて一緒に行ってくれています。クラスでは皆と今のところ仲良く楽しくやっているようで一安心しています。（まだ２日ですが・・・）ただ、お昼の給食に少し困っているようで、昨日は、ご飯だけ食べ、他は食べれなかったそうで、お腹を空かして帰ってきました。今日は大丈夫だったようです。
また、今日は、全校集会の時に３年生担任の先生から紹介され、皆の前で自己紹介したそうです。
本人は、学校に行くのにもう一つ楽しみがあるようで、アメリカではない「ランドセル」背負ってとても喜んで、ピッカ！ピッカ！の一年生の気分で通っているようです。実は、この「赤いランドセル」今、高校に通っている長女が６年間使っていた物で少し古いのですが、本人とてもお気に入りの様です。（もしかして、アメリカまで持って帰るかも）　まさか、今頃役に立つとは、大事にとっておいて良かったです。
日本の小学校生活が、とてもいい思い出となってくれれば嬉しいです。