鳥取砂丘

２０代に一度行ったことのある鳥取砂丘に行ってきました。
当時に見た砂丘とは少し変わっていたように感じましたが、大自然が何千年にも亘って作り上げた砂丘はやはり壮大なものでした。
その砂丘の上を歩いている人間のちっぽけさに改めて考えさせられました。
砂丘を歩いて「第一砂丘列（馬の背）」につくころから風がしだいに強くなり歩くことも目をあけることも難しくなって来たので慌てて砂丘の入口まで戻りました。その後の風の強さでまるで砂嵐（かなりオオバーな表現ですが）のようになり霧の中いるような感じでした。ただし、砂が顔に当たってとても痛かったですが・・・。
馬の背に着いてまだ風が強くなる前にだれの足跡も無いところを探して『風紋』を見つけました。。ずいぶん前に書いたブログ(Ｈ１０・５・２３）の海の砂浜に出来た潮紋ととてもよく似ていました。風が作り出す不思議と潮の満ち引きで作り出す不思議、大自然が織りなす美・芸術の素晴らしさにあらためて感動しました。
ただ、風が強くてゆっくりできなかったのが少し残念でした。