2011年 11月 25日 (金)
お会式 さくらの花作り
27日のお会式に飾る桜の花作りをしました。
例年、法要間際でないと作ることができない当寺の桜の花、他のお寺にない(日本で唯一と思います)当寺独特の花です。
普通お会式に使う桜の花は、竹ひごに紙テープで桜の花を付けたものとか、とても大きな傘を骨だけにして、しだれ桜のように見せた大掛かりなものなどそれぞれのお寺の特色ある色々な形のものがあります。
当寺の桜は、先日役員さんと取りに行った生の桜の木を使い、それに桜・蕾を付けて飾ります。花瓶に挿しておくと、来年の春にこの桜の木に本物の桜が満開に咲きます。何時の頃からか、桜を持ち帰った方々が桜の咲き方でその年の運気を見られるようになりました。(当寺では、ここ何年満開ではありません。皆さんの厄を落としているのでしょうか・・・。)
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