2010年 12月 4日 (土)
お餅つき
昨日、婦人会の方々のお手伝いをいただき、お会式にお供えする三色お重ね大餅と参拝者の方々にお配りする小餅のお餅つきをいたしました。例年ですと白赤青(うす緑)の大きい順につくのですが、今年は、何を考えていたのか、三段目の青色のもち米から蒸し始めてしまい大失敗(つく色のお餅でもち米の量が違います)三段重ねの一番上を先に作ったものですから、後の赤白のお餅の大きさがうまくできず何とも不格好なお重ね餅となりました。お重ねが大きくなった分、小餅が少なくなってしまい、参拝者の方にうまく行き渡るかどうか少し心配です。
私のお餅つきはの手順は大失敗でしたが、家内の赤色と青色の色づけはとてもうまく、赤色は綺麗な桜の花のようなピンク色に、青色はうす黄緑色のとても上品な色合いでとても美味しそうに出来上がりました。
三色の重ね餅の本来の由来はよくわかりませんが、雛節句の三色菱餅と同じようで、厄除け、災い除け、難除けの縁起かつぎから来たものかもしれません。参拝者方々は、お経の上がったこのお餅を持ち帰りご家族でいただいています。
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