2010年 11月 6日 (土)
時計で方位を知る
先日、家内のお兄さん(私より年下です)が、久しぶりに里帰りしてきました。お兄さんは現在、陸上自衛隊に勤めています。その時のお話で、アナログの腕時計で方位を知ることを教えて頂きました。自衛隊ではもちろんの事、山登りやキャンプなどをされる方には常識だそうですが、私は初めて聞きました。
その方法は、まず、太陽の出ている方向に時計の短針を合わせる。次に12時の方向を見る。そして、短針と12時の方向の真半分の位置(方向が)南に当たるそうです。当たり前ですが、北はその反対方向になります。知らない土地や山の中、都会で道に迷った時(案内標識もありますが)などとても役に立つそうです。
最近は携帯電話が主流で、腕時計を持っている方がほとんどおられないようです。腕時計に方位のついたのもあるそうですが、遠くに出かけるとき腕時計を持って行くことも大切なことかもしれません。ちなみに夜は、皆さんご存知と思います。北斗七星と北極星で北がわかります。
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