2010年 10月 26日 (火)
エンディングノート
今、世間で少しずつ話題になって、先日は、NHKでも特集で放送されたようです。今回、私のお寺で「お葬式を考える会」を開催するにあたり、このノートを使用させていただきました。多くの出版社や、葬儀関係のところなどから色々な本が出版されています。内容としては、「自分の今日まで」「家庭・家族」「お葬式のプランニング」「お墓」「病気になった時(ガンの告知・延命・・・)」「長期看護」「認知症」等々、色々な方面からその時を見つめる大切さと、その時自分の意思表示が出来なくなった場合の家族への少しでも負担を少なくしたいという思いやり。そして、何より大切なことは、今まで「タブー視」されていた『死』『老い・老後』を家族と温かい目で見つめ、考え、語り合う事、それと共に、私達お寺が携わりサポートできる事が非常に大切と考えています。
|