2010年 9月 17日 (金)
蜘蛛
長男「お前もか?」と、私に似なくてもいいところが似てしまっているのに驚きました。実は私は「蜘蛛」が大の苦手です。それを長男も受け継いでしまったようです。
今日、学校から帰ってすぐに『パニック状態』となりました。自分の目の前に生まれて間もない、本当に本当に小さい蜘蛛がぶらさっがっているのです。それも前髪からぶらさっがているので、本人は半泣きの状態でどうしたらいいか分からず、ただただ立ちすくんでいました。私が何とかそれを捕ったのですがどうにも動けず、最後は家内に諭され、すすめられて衣服を脱ぎ棄てて風呂場に飛んで行きシャワーを浴びて出て来ました。そして、さっきまでの事を忘れたかのように、なにくわぬ顔で、鼻歌を歌っているのです。何とも可愛らしいやら、情けないやら、不思議なひと時でした。私は、家内と一緒になってから(家内と子供の手前)それを少しずつ克服して、最近は小さい蜘蛛はもう大丈夫ですが、時々出てくる大きな蜘蛛には・・・。親子は似なくてもいいものが似るものですね。
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