2010年 4月 16日 (金)
佛花
ご宝前にお供え(飾る)する佛花の『芯』になるものに色々な種類があります。広く一般的には「樒(しきみ・しきび)」や「槙(まき)」・「ひば」・「よねば」・「榊(さかき・しゃかき)」などがあります。私のお寺は先代の時から「榊」を使っています。すぐ近くに山があり、簡単に手に入ります。また1mほどの高さがいるので市販の物では間に合いません。その花(榊)を何時もお寺の役員をして下さっている、河野さんが山から取ってきてくれます。明日の茶話会に合わせて綺麗な花(榊)を取ってきてくれました。あわせて永代供養塔にお供えする花「樒」も一緒にもってきてくれました。法要前や月初めには必ず用意してくれます。おかげで何時もご宝前は綺麗な新しい花で飾られています。本当にありがたく感謝しています。河野さん、とても心強い味方です。
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