2010年 2月 12日 (金)
芳山書院錬成会参加
昨日11日、家の子供3人が習っています書道教室『芳山(ほうざん)書院』の錬成会が佐伯市の三余館(さんよかん)でありました。長女が今年も参加いたしました。(下の二人はまだ落ち着きが無く、長時間の錬成会にはまだちょと・・・。)朝の9時から夕方4時まで『樋口紫水先生』を始め指導していただく諸先生方のもと、頑張ってきました。今年の作品は、一人一人が書きたい『三文字〜五文字』を自分自身で決めて、その字を先生がお手本(毛筆条幅、約35X135)として書いて下さり、それを生徒が書写します。私は、今回の錬成会の子供達の書道に対する姿が、自分の書きたい字を書くことによって、書を楽しみ、書に意欲的に取り組み、それが書体(書いた文字)に勢いとして表れてくるように感じました。子供達の書に対するとても生き生きした姿に、樋口先生をはじめ先生方の指導のすばらしさを痛感いたしました。
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