2016年 10月 4日 (火)
何年ぶりの挑戦
子どもたちが、小中学の時は、給食があって、遠足時以外はお弁当は必要なかったのですが、長男が高校に入って(長女の時も)、毎日弁当を作っていた家内、(土日の部活のある日も)その家内が当宗の四大本山の一つ、千葉県の大本山鷲山寺様に一週間講習会に参加しています。
そこで私は、昔、幼い長女の為にお弁当を作ったことを思い出し、それ以後、弁当を作ったことはないのですが、今回、息子の為に挑戦しました。ご飯やおかずの分量も分からず、試行錯誤の末、なんとか登校時間までに間に合い、持たせることができました。
夕刻帰ってきて「お父さんお弁当美味しかったよ」と一言、空の弁当箱を差し出してきました。
これと同じ言葉を、毎日家内は、ニコニコしながら嬉しそうに聞いています。なんとなくその気持ちが分かったような気がしました。また、毎日お弁当を作る大変さや、家事をする主婦としての大変さが身に染みて分かった気がしました。
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