中学卒業式

今日、３月５日、長男の卒業式がありました。
３年前、まだ幼い感じの残る顔に、ダボダボの学生服を着て、中学の入学式に臨んだ息子でしたが、いつの間にかその制服も小さくなり、凛とした顔立ちにたくましささえ感じられる今日の晴れ姿に家内共々目頭を熱くしました。
私も本校の卒業生ですが、当時は確か４クラスあり１５０人ほどの同級生がいたように覚えています。それが今では１クラス（一学年）２８人となり、少子化が進み全生徒で１００人に満たない小規模中学となってしまい少々さびしさを感じられてなりません。
そんな少ない学校でも、生徒全員が力を合わせ、一人ひとりが３年間の思い出をかみ締めながら、在校生も先輩との思い出を胸に、ハンカチを手に目頭を熱くしている生徒たちで、素晴らしい卒業式でした。
また長男は、Ｓさんと二人で、答辞を読み、その一言一言に力強さと成長を感じた式典でした。