ふれあいフェスタ

今日は昨日にくらべ、日差しも少なく少し肌寒さを感じた一日でした。
この連休は、各地に於いて運動会・秋祭り・催しなどが盛りだくさん開催されます。そんな中、知人に聞いて、佐伯市堅田地区にある『なおみ園』の『ふれあいフェスタinなおみ』に行きました。
『なおみ園』は、障がい者の方への各種支援、地域の高齢者の為の福祉などに力を入れた施設だそうで、名前は前から聞いていましたが、今回初めて拝見しました。立派な建物でした。
どちらの催しも、多くの方のお力をお借りしなければ成り立ちませんが、今回のフェスタに伺って一番驚いたことは、施設関係者以外に、地元の有志の方々の協力は、普通に感じるのですが、市内佐伯鶴城高校や同じく、佐伯鶴谷中学の生徒さんがボランテアで会場の案内、駐車場での案内、施設内での多方面にわたる奉仕活動をされていた、ひたむきなその姿に感動しました。
今、日本は、若い方を中心に「ボランテア活動」が盛んに行われるようになりました、私が昔聞いた言葉ですが『あなたの為に私に出来ることは、なにかありませんか』が実践されてきていると、大きな感動を覚えました。人が人を支える、とても素晴らしい事です。これは、家庭から始まり夫婦・家族・友人、そして社会へと、皆様も身の回りから、優しさ、小さな親切、思いやり始めていきましょう。