体育祭

娘の高校で体育祭がありました。
高校生活最後の体育祭、そして、これが幼稚園・小学校・中学校とあった運動会（体育祭）の最後となりました。
中学までの運動会は親も家族も楽しんで応援したものですが、高校となると、私もそうでしたが、あまり（ほとんど）親が見に行くものではないと思っていました。
ところが、娘の高校はそうではなく、生徒数３学年合計７２０名余りが参加し、総合運動公園内陸上競技場を貸し切ってする体育祭です。
１００メートル走でさえ、一組８名１０組（たぶん？）で３学年、前の組のゴールで同時に次の組のスタートといった感じで、遅い子は、かわいそうですが次の組に追いつかれるといった場面もあり、運動大の苦手の娘も参加、何とか追いつかれず無事にゴールしました。
学年対抗、クラス対抗、そして紅白対抗と各競技が次から次と進んでいきました。競技場のスタンドでは、多くの親御さんたちが、ビデオやカメラを片手にしっかり応援していました。（お弁当持参で）
過疎化の進む、私の地区、小中学は一クラス２０〜３０名、学年によっては２０名以下、初めてこんな賑やかな体育祭を見ました。
娘の走る姿を見るのもこれが最後かと、少し・・・私でした。