2014年 4月 10日 (木)
自転車修理
子供の頃、今ほど道路事情が良くなく、自転車に乗っていてよくパンクをしました。そんな時、父が自転車のパンク修理をしてくれました。
その修理の手順をいつの間にか覚えていたようで、子供の自転車のパンク修理を何回かして見せたことがあります。その度に「お父さんすごい!」と云われました。(最近、まったくパンクをしません)
先日、長男の自転車の「スポーク」(タイヤと主軸をつないでいる細長いステンレスの棒)が2本折れてしまい、自転車に乗れない状態が続いていました。
その、スポークを自転車屋で買い求め、車輪よりタイヤを取り外しスポークの取り換えをいたしました。次男がそれを見て「すごい!!」と,
学校から帰った長男は「サンキュ」の一言。(もう少し何か言いようが・・・)
これから先、自転車の修理に限らず、自分の手で修理することが出来るものを修理せず依頼する、また、修理する事自体をしなくなるような時代になるのかもしれません。なにによらず、自分の手で出来ること(修理にかぎらず、物を作り出す事、改良、改修、創造すること)を教えておきたい、それを見せておきたいと思います。
ちなみに、お店では、スポーク交換1回、1〜2000円ぐらい(もう少し高いかも?)今回、材料費(スポーク代)1本100円×2で済みました。
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