2017年 3月 20日 (月)
佐伯市番匠春風射会
昨日19日、佐伯市弓友会主催の弓道大会『佐伯番匠春風射会』が市内の佐伯鶴城高校・佐伯豊南高校や津久見市の津久見高校など弓道部の若手をはじめ、県内各地から、200名余りの弓道愛好家の方々が、穏やかな暖かい気候に恵まれ、市内堅田の弓道場で、四ッ矢3立ち12本を射る、個人戦に挑みました。
息子も鶴城高校の部員として参加し、高校生男子の部・個人7位に入賞しました。
私は、彼岸中の為参加することは出来ませんでした。
個人戦決定の順位を決める「競射」の予選で的に当った数の同数の人が、同じ一つの的で、一手1本づつ射って、的の中心から近い順に順位を決めるもので、安土(あづち・的場)から射場(弓を射る道場)にまで片手で競ったその矢を近い順に違えて持ち、持って行く作法もしました。
高校生は、色々な裏方の手伝いをしながら、弓道の諸作法を覚えていく、とても大切な事です。息子が初めてそれに携わりました。何とも緊張した姿でした。実は前日体育の授業で右足親指付け根を突き指し痛く歩くことが十分ではなかったのですが、それを押しての参加でした。なかなかの根性です。
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