2014年 10月 31日 (金)
全国子守唄サミット
『第26回全国子守唄サミット&フェスティバル2014in佐伯』が開催されました。
静岡県沼津市、熊本県天草市、同県五木村、岡山県井原市、長崎県島原市、和歌山県岩出市と地元佐伯市が持ち回りで開催され、各地に伝わる子守唄のシンポジウム及び守り継がれている伝統芸能についてのパネルディスカッションがありました。
沼津市の「この子のかわいさ」、天草市の「福蓮木の子守唄」五木市の「五木の子守唄」、島原市の「島原の子守唄」、井原市の「中国地方の子守唄」、岩出市の「根木の子守唄」そして佐伯市の「宇目の唄げんか」がうたわれました。
また伝統芸能では「万宝子ども太鼓・神楽」、五丁の市獅子舞ととび太鼓、神踊杖踊、なども実演されました。
子守唄や伝統芸能の伝承と、地域のづくりとの兼ね合いなどについての話し合いなどありました。
過疎化の進む地方で、いかにこれらを守り続けていくかが大きな課題の一つとも云っていました。
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