2011年 11月 27日 (日)
一周忌を前に
今日、当寺永代供養『永代供養塔に納骨供養』されています藤原様の一周期を前に、藤原様が所属されていた少林寺拳法『佐伯道院』のお仲間40名あまりの方々が、本堂内『位牌堂』とお墓『妙法寺永代供養塔』にお参りされました。一人一人がお線香を立て・お焼香したり、持ってこられたお花を捧げたり、故人の大好きであったビールやお酒をお供えしたりして、手を合わせておられました。
道院長の前田様より、少しお話をいただければと皆様を前で「今の自分があることはこの人が居ればこその事、その時その時を大切に、縁あることに(縁あったことに)感謝するそれが手を合わせる事(供養する事)と・・・」お話ししました。
当寺の供養塔を通して、その家族だけではなく縁ある方々がいつでも手を合わし偲ぶことが出来る場所としてお役にたつことができ有り難く思っています。今回の藤原様とそのお仲間の方々に、供養塔を通して新しい供養の仕方を教えて頂いたように思いこのご縁に感謝しています。
それにしても、今日お参りいただいた皆様から、藤原様は素晴らしい指導者のお一人でその人柄や多くの方に信頼された方、人徳をお持ちの方だったのでしょう。道院指導者の方々をはじめ、父母の方々の常日頃の指導のたまものと思います。皆様の絆の深さや心の優しさ、思いやりなどを改めて感じました。
午後からの佐伯武道館にての『佐伯道院 演武祭』を前に忙しい中、多くの方々が足を運んで戴きありがとうございました。藤原さんもとても喜んでいることと思います。皆様のご健闘お祈りいたします。
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