2011年 5月 3日 (火)
F様を偲んで コメ1
先日、当寺に永代納骨されているF様が所属されていました『少林寺佐伯道院』の道院長様がご来寺され、当寺にF様の遺骨が永代納骨されていることを道院の方々にお話しされたそうです。
お仲間の中から是非ともF様のお墓詣りをとのお話しが持ち上がり、あいにくの小雨の中でしたがとても多くの方が、彼を偲んで本堂位牌堂と永代納骨供養塔お参りされました。
今日は、午後からお寺で法事があり、道院の方々のご来寺の時間と同じ時間帯となり、ご迷惑をおかけしてしまい、皆様とゆっくりとお話もできず申し訳なく思っています。
今日お参りされた皆様のお姿を拝し、F様が『佐伯道院』にて、とても素晴らしい指導者のお一人でいかに慕われていたか、また、頼りにされていたかがうかがえます。
私たちは、この世に生を受け、人として修行させていただき、仏の世界に帰って行きます。そして、この世になにがしらのものを残していきます。
F様も、少林寺拳法を通して、多くの方と出会い、とても多くのことを残されたこととを思います。
その縁あった方々が故人を偲び共に手を合わす事が出来る場所として当寺(納骨供養塔)が役にたててとても有り難く思います。
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