2010年 6月 2日 (水)
家族永代納骨
今日、当寺の「妙法寺永代供養塔(供養墓)」にK様のご両親の『家族永代』の納骨式をいたしました。お父様は今年七回忌にあたり、本堂での供養法味を上げ、その後、供養塔(供養墓)にご両親の遺骨をそれぞれ「三寸骨壷(分骨用骨壷)」に移し変え、更にその2つの骨壷を納骨箱(この箱の中に納めた骨壷には水がたまらない。結露が発生しない)に納め、ご家族の手で直接供養塔に納骨して頂きました。これから先、家族の方がこの納骨箱に家族永代として順次収まっていきます。将来、子供達が遠く墓参りができなくなったり、無縁墓になり、誰もお墓のお世話ができなくなったりという心配もなく、お寺での供養もいただけ、とても安心できると喜んでおられました。
当寺の「永代供養塔」は納骨を希望される本人、家族(遺族)の方々の想いに沿うよう、個人永代、夫婦永代、家族永代、先祖永代、合祀永代、生前永代など色々なかたちでもって、施主の方に少しでも喜んでいただけるようにと思っています。
|