初めてのお勤め

先に、宗門の「教師養成講習会」を終え、教師免許「権講師」を戴いた家内が、四十九日忌供養も終えられ間もないＩさんのご遺骨を墓所へ納骨式を一人で勤めました。
初めてのことで、何日か前より予行模擬式をし、当日を迎えた家内（妙真）曰く、納骨式自体はそれほど緊張は無かったが、親族の皆さんの前での読経（お経を読み上げる）の方が少々緊張したそうです。
私は、少々事情があって、いま外でのお勤めは休ませていただいています。今回の納骨式で、僧侶としての第一歩を歩み始めました家内です。
昨日は、ある方の相談事を約４時間余り夫婦で相談にのりました。私だけでなく女性の目線からのアドバイスもあり、これから二人でタッグを組んでより良き形が出来ていくと思います。