2013年 10月 8日 (火)
トイレ閉眼
トイレ改修工事の為『トイレの閉眼供養』をいたしました。
新たな事業の為、空き店舗を改修・改装工事をされている施主の方から、棟梁さんが「トイレのお祓いをしていただかないと工事をする事が出来ない」との事で、早々にお祓いをしていただきたいと電話をいただき、上手く時間が取れたのでお祓いに参りました。
トイレが和式で一ヶ所しかなく、また旧浄化槽式で古い為、都市下水に切り替えると共にトイレの場所を変更されるとの事、それで旧トイレに法華経法味を上げ、ご本尊様・トイレの神様(烏枢沙摩明王 うすさまみょうおう)に対し今日までのご守護・ご加護の御報恩感謝をし、閉眼(お魂抜き)供養(トイレをなくしてしまう事)と浄化槽のあったところにも法華経法味を上げ不浄なモノの溜まり場として大地を使用していたことを土公神様や地神様にお詫びをし、その場の清浄祈念をいたしました。
私たちは生活の中でトイレ・台所・お風呂場などなど、色々な場所を使います。それぞれにご守護いただく諸天善神様が居られます。ご守護いただくと共に、感謝を忘れてはいけないものです。
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