住職のブログ

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2012年 1月 17日 (火)

今年の星厄


今年の星厄は
  六白金星・・・八方塞がり       七赤金星・・・暗剣殺 
  二黒土星・・・陥落、運気低迷     九紫火星・・・鬼門

星厄とは、一白水星から九紫火星までの九つの星で、九つの星の運行をもとに一年間の吉凶を求めるもので、よく今年は真っ黒星とか半黒星などと云うものです。その中でも、八方塞がり、暗剣殺など周りの悪影響、人間関係等で悪影響を受けやすい星回りとされています。病気をすると長引いてしまうと云ったこともあるようです。また、鬼門、裏鬼門というのは、家相や地相だけのように思われがちですが、実は人にも当てはまるもので、その星回りの時は、気が渦巻きぶつかりあい、思わぬ出来事(災い)などが現れる事もあり、あらゆる事に注意を払う必要があるようです。
鬼を貴(豊か)に変換する意味合いで、星厄の方は星厄除けをすることで大難を小難に、小難を無難に、と法華九星を用いてより良い方向へとお導き出来るよう祈願いたします。それが当寺の『厄除け大祭 星まつり』です。


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