2017年 6月 5日 (月)
慶讃法要
4日の日曜日に、当山檀信徒並びに有縁者の皆様が集まり、私の一等上級『藤色法衣』着用、並びに、寺庭「妙真」の当寺『副住職』就任の允可を『大本山 本能寺』様より戴きました。
更に、来年は当寺の『新本堂』落慶より15周年に当たります。
この三つの慶事を別々にしますと、檀信徒の皆さんに大きな負担となりまので、充分考え、派手な法要はせず、檀信徒及び有縁者のみで、三つの祝い事を一度に務めさせていただきました。
私は、七条袈裟、新調しました藤色本衣を着て、家内は、本衣に五条袈裟
子ども二人は改良服に和袈裟の姿で、大太鼓・讃・鉢・ドラ・散華・対揚などのそれぞれの役割をこなし、一時間あまりの法要を務めました。
法要後、代表総代の代読による、大本山本能寺様より戴いた「允可書」の授与式を行い、副住職の法話を聞き、参加できる方のみで会食をしました。
6月になり、田植えも始まり、梅雨入り前の晴天に恵まれ、有り難い事に多くの方々のお参りをいただき無事に法要を務める事が出来ました。
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