2011年 10月 18日 (火)
今年も届きました
毎年10月のこの時期、はるばる鹿児島県の屋久島から、当寺永代納骨供養塔(合わせて位牌堂永代供養)に納骨されている「K様」に『屋久島の縄文水』と名産品がお手紙を添えてお供えして下さいと届きます。
遠方のためなかなか当寺までお参りできませんが、忘れずにお父様の祥月命日に間に合うように必ず送ってきてくれます。
また、屋久島では、近くの法華宗のお寺で祥月命日のお供養をしていただいているそうで、お父様も喜んでおられることと思います。
佐伯の地と屋久島の地で亡きお父様の祥月命日のお供養、とても素晴らしい事と思います。
私達が今日あるのは父母がいればこそ、そして、その父母にまた父母(自分から見ると祖父母)がいればこそ、それが、先祖代々です。一人でも欠ければ今の自分はいないのです。供養するとは、今ある自分に感謝する事、親に先祖に感謝する事ではないでしょうか。
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