2011年 10月 16日 (日)
よき仏師も斧の・・・
「よき仏師も斧の躓(つまづき)あり」と云う言葉があります。(あまり聞かれたことはないと思います)意味は「どんな立派な方、その道に長じた人でも時には失敗をする事もあります。」と、いうことです。
これと同じ意味合いの言葉で「弘法も(にも)筆の誤り」「釈迦にもお経の読み違え」などがあります。
私達はパーフェクトの人間ではありません。必ずと言っていいほど失敗や過ちをいたします。大切なことはその後をいかにするか。それをどのように生かせるかが大切な事と思います。私も今まで恥ずかしいくらいの失敗や過ちをしてきました。いま思うとそれがあったからこその私と思います。皆さんはいかがですか・・・。
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