住職のブログ

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2010年 3月 17日 (水)

聴くとは、耳に十四の心と書く


先日、子供の小学校の「ほけんだより」に書いてあったもので、内容は『言葉によって伝わる気持ちは、わずか7%だそうです。しかし大事ですね、つまり、顔や手、腕、立ち方など、身体(からだ)を動かし仕草などで表現される感情は半分以上。ということは、ボディランゲージに詳しくなければ、どういう気持ちで話しているかわかるようになります。とりわけ顔は表現力豊かです!!「喜び」「驚き」「恐れ」「愛情」「苦痛」「嫌悪(けんお)」「戸惑い」「怒り」「決意」等々、約25種類ほどあるとか。さて今日のあなたは、どんな顔をしていましたか?』と書かれていました。
ボディランゲージとは「肉体動作を利用したコミニケーション・身体言語・身振り言語」と訳されています。よく相手の「顔を見て」「目を見て」話をしなさいと言います。自分の伝えたい事は、言葉と顔の表情・身振り手振りがあって初めて伝える事が出来ます。また、相手の話を「耳で聞き」「その内容を得て」「理解すること」が『聴く』事だそうです。人の話(意見や注意)を心して聴く事はとても大切なことです。


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