2010年 2月 11日 (木)
星祭大祭(平成22年)その4
1時間半余りの法要も終わり、厄について法話をいたしました。厄は、わざわいと読み、わざわいは、災いと書きます。災いの上半分の「くの字の三つ」は川を表し、水の難を表します。下の「火」は火の難を表し、合わせて天災(どうしても防ぐことの出来ない災いを意味します。)厄とは自分自身にとって逃れ難い災いを意味すると云われます。そこで法華経によって『大難を小難に、小難を無難に』と祈念・祈願し諸天善神のご守護ご加護を頂くことになるのです。合わせ今年は代三者から影響を受けやすい年なのです。(全員に当てはまります)色々なことをプラス思考に考え「人の意見や忠告」を素直に受け止め、人の役(厄を役に変え)に立つことをすることが自分自身の気運を高めることになりますとお話しました。
最後のお楽しみ。家内の楽しいアドリブを交え、福引(お楽しみ抽選会)です。
長い法要の疲れも忘れ、笑いの中、今年の「星祭」も大盛況に終わりました。
来年もたくさんのお申し込みをお待ちしています。
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