住職のブログ

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仏教用語 - 2010年6月の記事
06/30(水) 23:03
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06/22(火) 18:25
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06/16(水) 23:26
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06/09(水) 23:12
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06/06(日) 23:18
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>>このカテゴリーの記事一覧

2010年 6月 30日 (水)

濡佛(ぬれぼとけ)


お堂などの建物の中ではなく、風雨にさらされている佛像のことを濡佛または露佛(ろぶつ)といいます。野仏(のぼとけ)などのお地蔵さんや観音像などもこの濡佛にあたるそうです。地方では、生活の中の一部とな....


2010年 6月 22日 (火)

下天(げてん)


昨日の「人間50年 下天の内に・・・」の下天とは、仏教で説くところ、人間の輪廻の世界「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上」の六道(六道輪廻)の天上界にあたり、その天上界は「六欲天・色界・無色界」に....


2010年 6月 16日 (水)

二枚舌


今の子供に通用するか分かりませんが、私の子供の頃「嘘を吐いたら閻魔さんに舌を抜かれるよ」と、よく言われたものです。嘘を吐いたらその嘘を隠す為に又次の嘘を、その嘘を隠す為に又嘘を、と、最後はどうにも....


2010年 6月 9日 (水)

未来永劫


未来永劫(みらいえいごう)と云う言葉を耳にしたことがあると思います。これも仏教用語で意味は、永久に近いほど長い時間と言うことです。
5月17日のブログ「阿僧祇劫」の『劫』と同じで、この時の話の「岩....


2010年 6月 6日 (日)

奈落(ならく)


奈落(ならく)、奈落の底と云われるように、もうこれ以上底がない事を表す。又、劇場の舞台など下にある「せり上がり」の装置のある部分(場所・地下室)のことを奈落と言います。奈落とは、サンスクリット語で....








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